GUIDE 02
丸型・角型を変えるときの面積比
15cmから18cmが1.2倍ではない理由を、図形の式で確認。
更新:2026年10月28日 · 編集:モーリー
同じ生地の厚さを目指すなら、底面積の比率を出発点にできます。丸型では直径の比を2乗します。直径15cmから18cmなら、18²÷15²=1.44倍です。直径だけの比である1.2倍とは異なります。
丸型の計算
底面積=π×(直径÷2)²。丸型どうしなら共通のπや2が打ち消し合うため、「新しい直径²÷元の直径²」で同じ倍率になります。18cmから15cmへ小さくする場合は、15²÷18²=約0.694倍です。
角型や、違う形への変更
角型は内側の縦×横で面積を出します。20×20cmから15×20cmなら、300÷400=0.75倍。丸型から角型への変更も、計算した底面積同士を割れば比率を求められます。
この計算が使える前提
底が平らで、中央に穴がなく、側面がほぼ垂直な型を想定します。深さや安全な充填量が十分かは別に確認してください。パウンド型のように底と上部の大きさが大きく異なる型や、複雑な装飾型ではこの近似が合わない場合があります。
焼き時間は自動換算しない
型を変えると熱の入り方も変わります。面積比は材料量の目安であり、焼き時間の保証ではありません。元のレシピと型メーカーの使用方法を確認してください。
参考:King Arthur Baking:型のサイズと焼き上がり(2026年10月28日確認)。計算例は当サイト独自の説明です。